上海妊婦生活~子宮ポリープ切除~
今日は日本での2回目の検診。
(先週の出血による臨時検査を入れたら3回目ですが)
検査内容は、
・尿検査
・体重/血圧測定
・問診
・経膣超音波
・血液検査
に加えて、前回行った子宮がん検査の結果(陰性でした!)と、
前回発覚した子宮ポリープの状態確認。
先週突然出血して病院に駆け込んだ日から4日。
出血の原因はポリープからだと分かっても、やっぱり不安。
放っておくと胎児に感染する恐れがある、という説もあったし、
妊娠初期のポリープは経過観察して、中期に入ってから切除することが多い、とも
聞いた。
でも、中期に入ってからだと、わたしもう中国なんですけど(;;)
とるなら日本でとりたい!
中国でやるとなると、やっぱ不安もあるし・・・
でも、ポリープを切除するか否かは、担当の先生によって判断が違うそうです。
私の先生は、とってくれるかな・・・
とるにしても、痛いのかな・・・
と、ドキドキして診察を待っていました。
そして、いよいよ私の番。
先生からは、開口一番、
「まずは赤ちゃんの様子見ましょうね~」
と、子宮がん検査やポリープの件については全くふれず。
言われるがままに診察台あがって、エコーで赤ちゃんを観ました。
先週よりもちょっと大きくなって、動作も多様になってました。
私が見たときには、顔がムズムズするのか、手で顔をこすっている様子(笑)
初めて、赤ちゃんらしい動作を見て、「カワイイ~」と思ってしまいました。
先生と一緒に赤ちゃんが順調であることを確認しつつ、話ががん検査結果と
ポリープのことに。
先「じゃ、ポリープとっちゃおうね~」
私「(え!いきなり!?)痛みはありますか?」
先「う~ん、まあね~」
私「・・・(覚悟を決めます)」
いつもの視診のときと同じように、膣の中に器具が入ってくる感じがあって、
(最初はこれがすごく痛いと感じたんだけど、3回目となると不思議と慣れてきました・・)
いつ切除するんだろう、とその瞬間をドキドキしながら待っていたのですが・・
気付いたら器具が抜けて行く感じが。
私「もうポリープとったんですか?」
先「とったよ~」
私「気付かなかった・・・!」
と、あっという間に特別な痛みもなく終了。
さすが先生!
ただ、しばらく出血をするので1週間はお風呂はダメとのことです。
診察台を降りるときに、自分が座っていたところに、血痕が・・・
看護師さんにナプキンをもらいました。
切除したポリープは、薬剤液に漬けられた状態で、見せてくれました。
小指の先くらいのピンクの塊(汚くてごめんなさい・・)のポリープが
ふわふわと浮いてました。
来週までに、このポリープの細胞検査をするそうです。
ということで、無事にポリープは切除し終わりました!
その後も痛みは全くなく。
ただ、お会計時にびっくり!
なんと自費で2万円近くもかかってしまいました。
そのとき初めて知ったのですが、自治体からもらう「妊婦健診票」は、
初回のみ助成される金額が少ないので、自己負担額が多くなるそうです。
受付スタッフの方が説明してくれました。
それに今回はイレギュラーでポリープ切除もあったので、余計にかかったそうです。
2回目以降は、助成が多くなるので、毎回自費は2~3千円くらいですむそうです。
家を出る直前に、念のためとお財布に入れた1万円が役に立ちました(^^;)
中国では、毎回800元支払っています。今のレートだと約13,600円くらいかな?
日本でも、自治体の助成がないと、同じくらいかかるんですね。
次の検診は、1週間後。
血液検査の結果が出ると思いきや、結果が出るまでは2週間かかるそうで。
2週間後って、もう中国にいる頃です。
結果を聞かないまま中国に戻ったら、中国でまたやり直しです。
なので、帰国日程を遅らせようと、夫と相談中です。
中国戻るなら安心して戻りたいですもん。
明日は、私が住んでいる地域主催のパパママ学級です。
夫と一緒に、参加してきます!!